DeNA、阪神、巨人がCS出場 eBASEBALL プロリーグ

[ 2021年1月9日 22:00 ]

熱戦が続いた「eBASEBALL プロリーグ」。セはDeNAが優勝して全日程が終了 (C)Nippon Professional Baseball  (C)Konami Digital Entertainment
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 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催するeスポーツの大会「eBASEBALL プロリーグ」の、第5節の3試合が9日に行われ、セ・リーグのシーズン全日程が終了した。試合の模様はYouTubeなどで配信された。

 阪神はリーグ優勝を決めているDeNAに6―3で逆転勝ち。中日は4―1で広島に勝利。巨人―ヤクルト戦は3―3で引き分けた。この結果、11勝5敗5分けで1位のDeNA、9勝7敗5分けで2位の阪神、10勝8敗3分けで3位の巨人が「eクライマックスシリーズ」の出場を決めた。

 4位以下は広島、ヤクルト、中日の順だった10日にパ・リーグも全日程が終了。今月16、17日にeクライマックスシリーズが行われ、同23日の「e日本シリーズ」に出場するチームが決まる。

 大会はセ、パ12球団に各4人のプレーヤーが所属。ゲームソフト「eBASEBALLパワフルプロ野球」を使用して勝敗を争う。日本一チームの4人には合計でイベント協力の報酬として総額1680万円が支払われる。

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2021年1月9日のニュース