阪神・矢野監督が新人合同自主トレを視察「早くユニホームを着てプレーする姿を」

阪神・矢野監督
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　阪神・矢野燿大監督（52）が9日、新人合同自主トレ視察のため鳴尾浜球場を訪れ、新人選手への期待を膨らませた。

　「早くユニホームを着てプレーする姿を、よりみたいなという気持ちになりました」

　午前中には新人9選手への訓示も行い、「僕も同じようにルーキーのことも経験しているので。思い起こせば期待と不安両方あって…」と自身の経験を懐かしんだ。

　「育成の岩田（将）と高校生の高寺以外は一応連れて行きたいなと思っています」と新人7選手を1軍春季キャンプへ同行させる方針を明かし、「まずはそれぞれの選手に力がどれくらいあるのかというのを見極めるキャンプになると思うので」と話した。