広島・菊池保　また痛恨救援失敗も佐々岡監督「そう簡単に代えられない」

セ・リーグ   広島3―3ヤクルト （ 2020年7月19日    マツダ ）

＜広・ヤ＞9回に登板するも青木に適時打を打たれ同点とされガックリの菊池保　（撮影・奥　調）
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　またしても逃げ切れなかった。1点リードの9回に広島新守護神の菊池保が1死一、三塁とされ、代打・青木に同点の中前打を浴びた。10日の中日戦に続く救援失敗。

　今季2度目の引き分けに終わった佐々岡監督は「あそこ（9回）で逃げ切ってというところだったけど…。信用して僕が送り出したということ。（抑えは）そう簡単に代えられない」と話した。新外国人のスコットに続き、菊池保も精彩を欠き、守護神受難が借金4を象徴している。