ソフトバンク・柳田　先制打＆レーザー！工藤監督「チームを救った」

パ・リーグ   ソフトバンク3―2オリックス （ 2020年7月19日    京セラD ）

＜オ・ソ＞7回、無死二塁、右中間に先制の適時二塁打を放つ柳田（撮影・成瀬　徹）　　
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　ソフトバンク・柳田が前夜の“天井直撃弾”に続き、この日はオリックスの先発・山本から先制点をもぎ取った。0―0の7回。先頭の上林が二塁打。続く柳田は7球目の真ん中高めのフォークに反応。右中間へ適時二塁打を放ち、塁上で4度、手を叩き喜んだ。

　「甘くきた球を一球で仕留めることができた。先制できて良かった」

　3―1の8回無死満塁での守備ではジョーンズの中犠飛で三塁を狙った二走・大城を補殺。工藤監督も「あれで投手に勇気を与え、チームを救った。ナイスプレー、ナイスコントロール」と称えていた。