巨人・原監督 来季抱負は「山口以上のピッチャーをつくる」

[ 2019年11月28日 05:30 ]

胴上げされるコツを身振りを混じえて話す巨人・原監督(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人・原監督が都内で行われたニッポン放送「ショウアップナイターカンファレンス2020」に出席。ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指す山口を超える投手の育成を宣言した。

 司会者から来年の抱負を問われた指揮官は「山口以上のピッチャーをつくりますよ」と力強く約束した。今季、リーグトップの15勝を挙げ、最多奪三振、勝率1位の投手3冠に輝いた右腕の移籍が実現すれば、その穴は大きい。だが、悲観することなく「投手陣は先発ピッチャーが6、7、8回(まで投げる)。強い先発ピッチャーをそろえることが大事」と新たなスター候補の台頭を願った。

 野手陣については「1番と5番が固まれば、非常に落ち着いた攻撃陣になる」と展望を語った。

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