誠也 首位打者、最高出塁率、ベストナイン…それでも感じた「やっぱり優勝がいいと」

[ 2019年11月28日 16:42 ]

広島の鈴木誠也外野手
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 広島の鈴木誠也外野手(25)が27日、自身のブログを更新。自身初の打撃タイトルとなるセ・リーグ首位打者に加えて最高出塁率、ベストナインにも輝いた今季を振り返り、それでも「やっぱり優勝がいい」と偽らざるを本音を吐露した。

 「初タイトル」とエントリーした鈴木は「NPB AWARDS 2019へ出席してきました」と26日の年間表彰式に出席したことを改めて報告。「今年1年全力で頑張った結果なので個人表彰ももちろんうれしいしありがたいのですが」とした上で「改めて感じました」「やっぱり優勝がいいと」と4連覇を逃して4位に終わったチーム成績への悔しさをにじませた。

 ブログには「やさしいチームの大先輩と」とセ・リーグベストナインに輝き、侍ジャパンとしてもともに世界一に貢献した広島・会沢翼捕手(31)との2ショットに「荒川区の大スター地元の大先輩と笑」と同郷の先輩で侍ジャパンの守護神を務めたDeNAの・山崎康晃投手(27)との2ショットを添えた鈴木。

 最後は広島のファン感謝デー(23日、マツダ)の写真も添えて「楽しかったですね笑」と振り返り、「お絵かき対決はぶっちぎりの優勝でしたとさ笑笑」と衝撃的な画力でスタンドをうならせた?「カープ坊や」の自作イラストを持つ写真で締めくくった。

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2019年11月28日のニュース