中日・木下「悔しいシーズン」現状維持で更改 「稼いでないので」オフはナゴヤ球場で自主トレ

[ 2019年11月28日 16:51 ]

ケガで出遅れ、登板5試合に終わった木下雄
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 中日の木下雄介投手(26)が28日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸700万円でサインした。

 支配下登録2年目の今季は右肩痛で春季キャンプから出遅れると、1軍登板はわずか5試合。「けがから始まり、だいぶ出遅れた悔しいシーズン」と肩を落とした。

 来季に向けて「まず開幕1軍を目指してやって、1年間1軍でいられるように」と意欲。そのために春季キャンプから「気持ちの強さでアピールして、試合で結果にこだわり、こいつならシーズン投げてもいけるかなと思ってもらえるようにしたい」と意気込んだ。

 昨オフは佐藤とともにアメリカで自主トレを行ったが、今オフはナゴヤ球場で行う予定。「今年、稼いでないので。活躍して稼いだら行く予定でした。来年は稼いだら行きます」と大阪人らしく締めくくった。

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