阪神 西、梅野がGグラブ賞をバッテリーで獲得「続けて取ることが目標だった」

[ 2019年11月28日 15:04 ]

 守備のベストナインに贈られる「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日に都内ホテルで開かれ、阪神からは西勇輝投手(29)、梅野隆太郎捕手(28)が球団史上初めてバッテリーそろって受賞した。

 阪神球団として初めて投手部門での受賞となった西は「嬉しく思います」と笑顔で話し、移籍2年目となる来季に向け「また来シーズンもこういう賞をいただけるよう、頑張っていきたいと思います」と抱負を口にした。また、阪神捕手として田淵幸一氏以来となる2年連続受賞を果たした梅野は「続けて取ることが目標だった」と感慨深げ。「また来年頑張ろうと思うことができました」と笑顔で口にしていた。

 チームのクライマックス・シリーズ(CS)進出の原動力となった2人は、守備の名手が集う晴れの舞台で、充実の表情を浮かべていた。

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2019年11月28日のニュース