大谷 投球練習OK!3~4週間ブルペン投球でリハビリ完了見込み

[ 2019年11月28日 02:30 ]

 エンゼルスの大谷が9月の左膝蓋(しつがい)骨手術により中断していたマウンドからの傾斜を使った投球練習に許可が出た。ビリー・エプラーGMが26日(日本時間27日)に明かした。

 10月に屋外でのキャッチボールを再開し、今月下旬のブルペン入りを目指していた。22日に一時帰国した大谷だがすぐさま再渡米。現在は本拠アナハイムでリハビリを再開させている。既にキャッチボールでは150フィート(約45・7メートル)以上投げているという。今後3~4週間ほどブルペン投球などを続け、昨年10月の右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)のリハビリは完了見込み。その後はボールを投げず通常のオフを過ごし、来年2月のキャンプは投打二刀流で始動する。

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2019年11月28日のニュース