巨人・炭谷は現状維持1・5億円 捕手リーダーの誓い「競争を勝ち抜きたい」

[ 2019年11月28日 16:25 ]

契約更改交渉に臨んだ巨人・炭谷     
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 巨人・炭谷銀仁朗捕手(32)が28日、東京都大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1億5000万円でサインした。

 西武からFA移籍した今季は58試合で打率・262、6本塁打、26打点。「リーグも違うなか、大変なことも多かったけれど、チームが優勝できてよかった」と巧みなリードでもチームを引っ張った。

 来季は3年契約の2年目。阿部が引退し、捕手では最年長となる。「投手陣を引っ張っていく。いろいろ仕事は増えると思う。(小林)誠司や(大城)卓三、他にもいい捕手がたくさんいる。競争を勝ち抜きたい」とレギュラー獲りを誓った。

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2019年11月28日のニュース