【熊本】有明の149キロ右腕、浅田2失点で涙…プロ志望を明言

第101回全国高校野球選手権　熊本大会準決勝   有明0―2熊本工 （ 2019年7月23日 ）

＜有明・熊本工＞整列する有明の浅田（左）
Photo By スポニチ

　プロ注目の最速149キロ右腕、有明（熊本）の浅田の夏が終わった。140キロ台の直球で序盤から安定した投球を見せたが、6回2死からピンチを招き2失点したのが最後まで重くのしかかった。

　「状態は悪くなかった。6回は制球ミスで慎重になってしまった」と話した。進路についてはプロ志望を明言。「ねじ伏せられる投手になりたい。一流の投手になりたいです」と次のステージを見据えた。