【熊本】村上先輩の雪辱!九州学院が秀岳館下し王手、蒔田9K力投

[ 2019年7月24日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 熊本大会準決勝   九州学院4―2秀岳館 ( 2019年7月23日 )

<九州学院・秀岳館>完投した蒔田 
Photo By スポニチ

 九州学院(熊本)が「村上先輩」の雪辱を果たした。16、17年と決勝で敗れていた秀岳館に4―2で勝利。当時の中心選手が、今やヤクルトの若き主砲・村上だ。1年時にバッテリーを組んだエース蒔田が9奪三振の力投。

 「(1年だった17年に)負けたのは今も脳裏に焼き付いていた。先輩たちの借りを返せて良かった」と笑った。6月に東京遠征した際には村上から激励を受けた。決勝に向け「今日以上の投球をして全力で抑えたい」と意気込んだ。

続きを表示

2019年7月24日のニュース