広島・菊池涼が1000試合出場 プロ8年目 史上501人目 花束受け取り、恐縮しながらも笑顔

[ 2019年7月24日 19:30 ]

セ・リーグ   広島―中日 ( 2019年7月24日    マツダ )

<広・中>1000試合出場で花束を手にする菊池涼 (撮影・奥 調)
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 広島の菊池涼介内野手(29)が24日の中日戦(マツダ)で史上501人目となる1000試合出場を達成した。

 菊池涼は“定位置”の「2番・二塁」で先発出場。西川の先頭打者アーチで先制した後の初回、左翼線二塁打を放って続くと、バティスタの中前打で三塁へ進塁。その後、暴投で2点目のホームを踏んだ。

 2―0と2点リードのまま進んだ5回表が終了した時点で試合が成立。記念の花束を受け取り、チームメートに祝福されると、恐縮しながらも笑顔を見せた。

 菊池涼は2011年ドラフト2位で入団して今季が8年目。初出場は1年目の12年6月30日のDeNA戦(マツダ)で代打だった。

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