東洋大・上茶谷「1位はないかなと…」 DeNAに縁「あの輪に入りたいと思っていた」

[ 2018年10月25日 18:41 ]

グッズを手に笑顔を見せるDeNA1位・上茶谷(撮影・三島 英忠)
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 プロ野球ドラフト会議で最速152キロ右腕の東洋大・上茶谷大河投手(22)がDeNAとヤクルトの外れ1位に重複指名され、抽選の結果、DeNAが交渉権を獲得した。

 上茶谷は「ドラフト1位で名前呼ばれてほっとしています。途中、1位指名ないかなと思ったけど、呼ばれてうれしかった」と安どの表情をみせた。指名されたDeNAについは「よくテレビでも見ていたし、横浜スタジアムに応援しにいったことあって、チームの雰囲気いいなと思っていた。試合だけじゃなく、ベンチ見て、あの輪に入りたいなと思っていた。何かの縁だと思う」と話した。最後に目標を問われると「まずはケガなく、ローテーションで1年間活躍して、沢村賞をとれる選手になりたい。ここ最近、DeNAではドラフト1位が活躍しているので、2桁勝利したい」と意気込んだ。

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