中日2位指名 東洋大・梅津は上林先輩との対決熱望「三振に抑えたい」

[ 2018年10月25日 19:11 ]

会見する中日2位・梅津(撮影・三島 英忠)
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 プロ野球のドラフト会議で、中日から2位指名された東洋大の梅津晃大投手(22)は、仙台育英で1学年先輩だったソフトバンク・上林誠知外野手(23)との対戦を熱望した。

 対戦したい選手を問われ、「ソフトバンクの上林選手と対戦したいです。高校時代から凄い選手で、あまり話せなかった。プロ野球選手という同じ舞台に立てたので、対戦したいです」と目を輝かせた。

 上林は仙台育英では1年秋から4番を務めていた。2年秋には主将に就任し、明治神宮大会では優勝に導いた。3年夏の甲子園後の世界野球選手権では高校日本代表にも選ばれ、梅津にとっては雲の上の存在だったという。

 「高校では対戦といっても、打撃投手として投げたくらいなので。対戦した時には三振に抑えたい」と梅津。リーグは異なるが交流戦などで対戦するチャンスはあり、憧れの先輩との勝負に思いを馳せていた。

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