Dバックス平野 8球締め3S 日本投手シーズン最多登板記録75に

[ 2018年10月1日 05:30 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス5―4パドレス ( 2018年9月29日    サンディエゴ )

<パドレス・ダイヤモンドバックス>3セーブ目を挙げて捕手と握手する平野(AP)
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 ダイヤモンドバックスの平野は1点リードの9回を完璧に抑えて3セーブ目。自身の日本投手のシーズン最多登板記録を75試合に伸ばし「いいところで投げさせてもらっているし、期待に応えたい。気持ちも変わらずに投げた」と胸を張った。先頭のマーゴーを空振り三振に仕留めると、代打のマイヤーズを三ゴロ、代打・ヘッジズを二飛に仕留め、わずか8球の好救援だった。

 平野は24日(日本時間25日)のドジャース戦で今季74試合目の登板をし、04年大塚、13年上原の73試合登板を抜いて日本投手の新記録を樹立した。

 30日(同10月1日)に最終戦を迎えるが「7回や8回のセットアッパーはいつ投げるか分からないが、抑えは必ず9回に投げるので心構えが違う。準備をして投げられるようにしたい」と話した。

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2018年10月1日のニュース