エンゼルス・ソーシア監督が退任を表明 「とても幸せな男」と涙

[ 2018年10月1日 08:57 ]

涙をこらえながら退任のあいさつをするソーシア監督
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 大谷が所属するエンゼルスのマイク・ソーシア監督(59)が9月30日、就任19年目で契約最終年だった今季限りでの退任を表明した。同一球団で指揮を執った期間は現役最長だった。

 本拠地アナハイムで行われたアスレチックスとの今季最終戦後に記者会見し、トラウトら選手が見守る中「とても幸せな男だ。指揮をするのが好きだった。素晴らしい経験をした」と涙で言葉を詰まらせた。

 同監督は2002年に球団史上初のワールドシリーズ制覇に導いた。ア・リーグ西地区で6度の優勝。大谷を投打の「二刀流」で起用した今季は80勝82敗で4位に低迷した。通算成績は1650勝1428敗。

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