ロッテ福浦 来季再び打撃コーチ兼任へ 井口監督が指導を高く評価

[ 2018年10月1日 06:20 ]

ロッテの福浦
Photo By スポニチ

 ロッテの福浦和也内野手(42)がプロ26年目となる来季、再び打撃コーチ兼任となることが30日、分かった。井口監督が「(打撃コーチ兼任を)やってもらいます。今季も最初は兼任でしたからね」と明かした。

 今季は1軍ベンチ入りコーチの制限があり、5月に兼任コーチを解かれたが、指揮官は9月22日の西武戦で通算2000安打を達成した福浦の打撃指導を高く評価しており「再登板」となる。また、今季の残り試合は首痛もあり、出場選手登録はしない方針。ただ、1軍の遠征については「コーチに専任してもらう」と全て同行し、治療と並行し、若手の育成を託していくことになる。

続きを表示

2018年10月1日のニュース