楽天競り勝つ 藤平2失点好投で昨年に並ぶ3勝目

[ 2018年8月16日 21:07 ]

パ・リーグ   楽天3―2ソフトバンク ( 2018年8月16日    ヤフオクD )

6回1死満塁、勝ち越し犠飛を放つ今江(撮影・岡田 丈靖)
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 楽天が接戦をものにした。

 1点を追う楽天は5回。今江の中前打を足がかりに2死二塁のチャンスを作ると、ウィーラーの適時打で追いついた。

 その裏、今宮の5号ソロで勝ち越されるが、直後の6回、1死から満塁のチャンスを作ると銀次の左前適時打で同点に。さらに続く満塁のチャンスで今江の右犠飛で3―2と逆転した。

 先発の藤平は7回1/3を投げ2失点。救援陣が後続を抑え、今季3勝目を挙げた。これで昨年の勝ち星に並び、自己最多タイとなった。9回はハーマンが抑え16セーブ目。チームは連敗を2で止め、借金を13に戻した。

 ソフトバンクは先発の武田が踏ん張り切れず。逆転負けで今季9敗目となり、自己ワーストの負け数となった。チームの連勝は3でストップした。

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