ダルビッシュ実戦形式55球 マドン監督「次に進む準備できている」

[ 2018年8月16日 05:30 ]

ナ・リーグ

 実戦形式で投球練習するカブスのダルビッシュ
Photo By 共同

 右上腕三頭筋の腱炎などのため故障者リスト(DL)入りしているカブス・ダルビッシュが、本拠地で2度目の実戦形式の登板に臨み、3回を想定して55球を投げた。

 本塁打を許したが、安打性は2本だけ。取材対応はなかったが、ジョー・マドン監督は「実戦で投げているかのように集中していた」。セオ・エプスタイン編成本部長も「次のステップに進む準備はできているようだ」とし、マイナーでのリハビリ登板が近いことを示唆した。

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2018年8月16日のニュース