西武 今井 好投もプロ3勝目はお預け

[ 2018年8月16日 23:13 ]

パ・リーグ   西武1―1オリックス ( 2018年8月16日    メットライフ )

西武先発の今井(撮影・白鳥 佳樹)  
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 西武先発・今井は自己最長タイの7回を投げて4安打1失点。しかし味方の援護がなく、プロ3勝目はお預けとなった。

 「調子は悪くなかった」という初回、いきなり先頭の宮崎に四球。1死後、中島の左中間二塁打で先制の1点を失った。

 「初回に点を取られないようにとマウンドに上がったけれど、四球から取られてしまった。反省点です」。しかしその後の1死二塁のピンチで、9日の前回対戦で逆転満塁本塁打を浴びた吉田正を中飛。2回以降はテンポのいい投球でスコアボードに「0」を並べた。

 「マウンドでしっかり試合を作ってくれた」と辻監督も評価。前回対戦では6失点で黒星を喫した相手に、意地の好投だった。

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2018年8月16日のニュース