連日の降雨で…阪神園芸大忙し 水が引きにくく 整備は大仕事

[ 2017年10月17日 05:30 ]

セ・リーグCSファーストS第3戦   阪神―DeNA ( 2017年10月17日    甲子園 )

歴史的雨中の激戦から一夜明けた甲子園のグラウンドには大きな水たまりができていた
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 午後3時に中止を決定したセ・リーグの杵渕和秀統括は「前日(15日)とは(土の部分に)シートを敷いていたか、いないかの違い。中止せざるを得ない」と説明した。

 グラウンド整備を担当する阪神園芸のスタッフは開催準備は進めたが内野は一面水たまりとなった。金沢健児部長は「(前日は)過酷な環境でも集中力を切らさずにやったのは素晴らしい」と話したが、連日の降雨で水が引きにくくなっており、17日の整備も大仕事となりそうだ。

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2017年10月17日のニュース