巨人、30歳未満の本塁打&打点リーグ最少 若手野手の底上げ急務

[ 2017年10月6日 10:31 ]

 巨人の個人別本塁打、打点を見ると、34歳のマギーが18本塁打、77打点でいずれも最多。これに次ぐのが本塁打は長野(32歳)の16本、打点は阿部(38歳)の76打点で、助っ人とベテランが上位を占めた。

 30歳未満の選手がマークした前記2部門の成績を集計すると、本塁打が34本、打点が168で、いずれもリーグ最少。ともにドラフト1位の岡本(14年1位)はノーアーチで2打点、吉川尚(16年1位)は打点なし。Vの広島、3位のDeNAはともに20代以下で100本塁打しており、若手の底上げが急務だ。

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2017年10月6日のニュース