日本ハム 榎下、瀬川、宇佐美に戦力外通告

[ 2017年10月6日 12:24 ]

球団から来季の契約を結ばないことを通達された榎下
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 日本ハムは6日、榎下陽大投手(28)、瀬川隼郎投手(30)、宇佐美塁大外野手(22)の3選手と来季の契約を結ばないことを通告した。

 榎下は10年ドラフト4位で入団。通算35試合の登板で2勝1敗。今後については未定で「これからは家族もいるので相談して決めたい」とした。

 瀬川は14年ドラフト5位で入団。通算10試合の登板で0勝0敗。今季の一軍登板はなし。「最近は思っていた投球ができているので、今後はできるところがあればまだ野球を続けたい」と12球団トライアウトへの挑戦を目指す。

 宇佐美は12年ドラフト4位で、大谷と同期。1軍出場はなく、「後悔はない。もうやめようかと考えている。僕の中で区切りがついたという感じ」と現役引退の意向を示している。

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