ヤクルト 宮本慎也氏が1軍ヘッド、土橋勝征氏が1軍内野守備走塁コーチに

[ 2017年10月6日 17:29 ]

ヤクルトのヘッドコーチに就任することになった宮本慎也氏
Photo By スポニチ

 ヤクルトは6日、来季のコーチングスタッフとして、ともに球団OBの宮本慎也氏(46)、土橋勝征氏(48)と契約を結ぶことが決定したと発表した。宮本氏は1軍ヘッドコーチ、土橋氏は1軍内野守備走塁コーチに就任する。

 大阪府出身の宮本氏はPL学園高、同志社大、プリンスホテルを経て1994年ドラフト2位で入団し、ヤクルトひと筋に2013年までプレー。遊撃手と三塁手でゴールデングラブ賞を計10度獲得。04年アテネ、08年北京両五輪で日本代表の主将を務めるなど統率力に定評があり、06年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場した。09年から引退まではコーチも兼任した。

 千葉県出身の土橋氏は印旛高から1986年ドラフト2位で入団し、同じくヤクルトひと筋に2006年までプレー、07年から15年までコーチを務めていた。

 来季の監督には小川淳司シニアディレクター(60、SD)の就任が発表されている。

続きを表示

2017年10月6日のニュース