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拘束期間は2週間程度…東京五輪、大リーガー出場へ交渉継続を

侍ジャパンのユニホーム姿で取材に応じる日本ハムの大谷
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 わずか1週間、前後の拘束期間を入れても2週間程度だから、ぜひ協力してほしいと思う。大リーグの東京五輪協力に関して、侍ジャパンの稲葉篤紀監督も就任会見では「難しいのでは…」と話した。誰もがあきらめかけているが、この日程を見たら、少しは考え直してよ……と願う気持ちが出てくる。

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)と日本野球機構(NPB)は今月4日、2019年に開かれる国際大会、第2回プレミア12を20年東京五輪の予選とし、2次ラウンドと決勝、3位決定戦を日本で行うと発表した。そのプレミア12の方式だが、1次ラウンドは韓国、台湾、メキシコで開催され、上位計6チームが日本での2次ラウンド(11月12〜16日)で総当たり戦を行い、同17日に決勝と3位決定戦が行われるという。

 東京五輪の参加チームは6チームだから、仮に総当たりで五輪で1次ラウンドをやり、3位決定戦と決勝をやっても、プレミア12の2次ラウンドと同様に6日間で済む。米国からの出発、帰国を考えても10日間程度だ。シーズン中断とまでいかなくても、協力してくれる球団を募り、1人ずつ限定でも…と願ってしまう。たとえ、その人数が10人程度で、大学生や2A、3A選手との混成チームだっていい。

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長は、大リーグのトップ選手参加へ向け交渉を継続する意向を明かしている。1次リーグを3チームの2組に分ける方式を示している大会組織委も、大リーグ選手の参加を条件に再交渉に応じる姿勢はある。

 今オフは日本ハムの大谷翔平選手もポスティングシステムを利用してメジャー移籍する可能性もある。日本の本当のトップ選手がメジャーに在籍しているという理由だけで、日本開催の祭典に不出場となってほしくない。大会方式も、よりよい形にしてほしい。「大リーグの参加は無理だ」とあきらめたら、そこで終わってしまう。

 WBSCと大リーグの交渉進展を、わずかでも希望をもって見たい。(記者コラム・倉橋 憲史)

[ 2017年9月10日 10:30 ]

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