立大 59年ぶり春秋連覇へ白星発進 層の厚さキラリ

[ 2017年9月10日 05:30 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第1週第1日   立大4―1東大 ( 2017年9月9日    神宮 )

<東京六大学野球 立大・東大>3回2死一、二塁、先制の適時打を放つ立大・松崎
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 立大が59年ぶりの春秋連覇へ好発進だ。春の優勝メンバー・寺山が故障でベンチを外れ、4番・笠松が2回の第1打席で右手首付近に死球を受け交代。そんな中、代役4番の松崎が3回に先制打、8回には山根が左越えソロと層の厚さを見せつけた。

 笠松は病院で検査の結果、骨には異常なく打撲の診断。溝口智成監督は「それぞれが役割を果たしてくれた」とうなずいた。

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2017年9月10日のニュース