中日・岩瀬、21日ぶり登板も1死も取れず8球で降板

[ 2017年9月10日 16:51 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2017年9月10日    ナゴヤD )

中日の岩瀬
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 8月に通算登板試合のプロ野球記録を塗り替えた中日の岩瀬仁紀投手(42)が10日、広島24回戦(ナゴヤD)に2番手として登板。8月20日の阪神戦(ナゴヤD)で敗戦投手となって以来21日ぶりのマウンドだったが、1死も取れずに8球で降板した。

 岩瀬は3―1と2点リードで迎えた7回から登板。3年ぶりとなる50試合目の登板だったものの、先頭の3番・丸をフルカウントから四球で歩かせると、続く4番・松山に投じた初球の内角スライダーを右翼スタンド中段へ運ばれた。

 3―3の同点に追いつかれ、先発して6回1失点で降板したプロ2年目の19歳左腕・小笠原の勝利投手は消滅。ここで3番手・又吉にスイッチとなった。

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