日本ハム・近藤 12日実戦復帰へ最終調整 「DHで2打席ぐらい」予定

[ 2017年9月10日 13:29 ]

フリー打撃を行う日本ハム・近藤
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 腰痛からの復活を目指す日本ハムの近藤健介捕手(24)が10日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で練習を実施。12日のイースタン・リーグ、巨人戦(鎌ケ谷)での実戦復帰に向けて最終調整を行った。フリー打撃では打撃投手に予告なしで変化球を投じさせるなど実戦を想定。見守った2軍の林打撃コーチは「DHで2打席ぐらいを予定している」と明言した。

 近藤は高卒6年目の今季に打撃の才能がさらに開花。6月までリーグトップの打率・407を残していたが、同11日に出場選手登録を抹消され、その後に脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を受けた。地道なリハビリに耐え、ようやく実戦復帰が間近に。今後、2軍で数試合に出場してコンディションに問題がなければ、今季中に1軍に復帰する可能性もある。

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2017年9月10日のニュース