ヤンキース レッドソックスとの首位攻防戦負け越し ゲーム差5・0

[ 2017年8月21日 10:59 ]

ア・リーグ   ヤンキース1―5レッドソックス ( 2017年8月20日    ボストン )

戦況を見守るヤンキースのジラルディ監督とサンチェス (AP)
Photo By AP

 ア・リーグ東地区2位のヤンキースは18日から同地区首位のレッドソックスと敵地ボストンで3連戦。1勝1敗で迎えた20日(日本時間21日)の第3戦は1―5で敗れ、同カードを負け越した。

 ヤンキースは先発のグレイが5回7安打2失点で8敗目。打線は3安打1得点に終わり、6回以降は無安打無得点と沈黙した。なお、後半戦不振が続くジャッジはこの試合で4打数無安打1三振。37試合連続三振となり、自身が持つ同一シーズン連続試合三振のメジャー記録を更新した。

 これで両チームのゲーム差は5・0。ジラルディ監督は「レッドソックスとのここ6試合で4勝はできたが、結果は2勝止まり。フラストレーションがたまるね」と試合後に表情を曇らせた。ヤンキースは移動日をはさみ、22日から敵地デトロイトでのタイガース3連戦。このカード初戦に右肩炎症で故障者リスト(DL)入りしている田中が復帰登板を予定している。

続きを表示

2017年8月21日のニュース