マエケン5敗目 突然の乱調を指揮官嘆く「あの回だけだった…」

[ 2017年8月21日 08:48 ]

インターリーグ   ドジャース1―6タイガース ( 2017年8月20日    デトロイト )

タイガース戦で5敗目を喫した前田 (AP)
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 ドジャースの前田が20日(日本時間21日)のタイガース戦に先発して5敗目。5回まで一人も走者を出さないパーフェクト投球も、6回に先頭から3連打を浴びるなど5安打4失点。この回で降板となり、7月2日のパドレス戦以来となる黒星を喫した。

 悪夢の6回はヒックスとロマインの連打で無死二、三塁のピンチ。続く9番・マチャドに左翼線への2点適時二塁打を許すと、アップトンには真ん中へ入った甘いスライダーを叩かれ、左越え2ランを浴びた。

 前田はこのイニングを振り返り、「悔いが残る」と通訳を介してコメント。ロバーツ監督も「良く投げていたが、あの回だけだったね」と突然の乱調を嘆いた。

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2017年8月21日のニュース