上原 DL明け復帰戦は2失点 勝ち越されるも直後にチームが逆転

[ 2017年8月21日 10:02 ]

インターリーグ   カブス6―5ブルージェイズ ( 2017年8月20日    シカゴ )

ブルージェイズ戦に登板した上原 (AP)
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 首の張りで故障者リスト(DL)入りしていたカブスの上原浩治投手(42)が20日(日本時間21日)のブルージェイズ戦に復帰登板。6番手の投手としてマウンドに上がり、2/3回を投げて2安打2失点だった。

 上原は8日のジャイアンツ戦以来、12日ぶりの登板。3―3と同点の延長10回からマウンドへ上がったが、先頭のドナルドソンに遊撃内野安打を許し、さらにバティスタへの敬遠四球で1死一、二塁。代打・バーニーを捕飛に切って取ったが、続くピラーに右前適時打を浴び、ここで7番手・ウィルソンと交代した。この日の球数は16球。ウィルソンはその後、満塁の場面で青木に押し出し四球を与え、上原が出したバティスタがホームを踏んだ。

 試合は6―5でカブスがサヨナラ勝利。10回に勝ち越されたが、その裏に打線が一挙3得点を奪い、ブルージェイズ3連戦をスイープした。

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2017年8月21日のニュース