【大阪】履正社・安田長打出ず…進路は「監督と話をしてから」

[ 2017年7月30日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権大阪大会準決勝   履正社4―8大阪桐蔭 ( 2017年7月29日 )

<履正社・大阪桐蔭>履正社・安田(右)は大阪桐蔭・徳山に千羽鶴を手渡す
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 早実の清宮と並び称される左のスラッガー、履正社・安田の夏が終わった。

 今夏で高校通算62本塁打まで伸ばしたバットから長打は出ず、安打は5回の左前打1本。ただ、7回に放った中直は、深めに守る中堅・藤原が捕球と同時にフェンスに体をぶつけたほど勢いがあった。「感触は良かったけれど、もう少し(打球が)上がれば…」。整列では大阪桐蔭ナインに「甲子園で頼むぞ」とエールを送り、進路については「監督と話をしてから決めたい」と話した。

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2017年7月30日のニュース