巨人、劇的サヨナラで3連勝 3点差から2発で1点差、最後は相川V打

[ 2017年7月30日 17:31 ]

セ・リーグ   巨人5―4DeNA ( 2017年7月30日    東京D )

<巨・D>9回2死一、三塁、サヨナラ打を放ち、チームメートの手荒い祝福を受ける相川(中央)
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 巨人が5―4でDeNAに9回サヨナラ勝ちを収め、3連勝を飾った。

 巨人は1―4で迎えた8回、この回から登板したDeNA4番手・三上から代打の石川と陽岱鋼に2本のソロアーチが出て1点差。3―4で迎えた9回には、この回から登板した相手守護神の山崎康から2死走者なしまで追い詰められたが、村田、亀井の連打で2死一、二塁としてから相川が左中間二塁打を放ち、一挙に走者2人が還ってサヨナラ勝ちを決めた。

 DeNAは1点を先行されて迎えた3回、1死一塁から筒香の左翼線二塁打で同点に追いつくと、1―1のまま膠着状態が続き迎えた7回には2本の安打と四球で1死満塁のチャンス。ここで桑原の遊ゴロが相手野選を誘発して勝ち越しに成功すると、なおも続いた2死満塁から筒香が再び左翼線二塁打を放って2点を加え3点をリードしたが、継投失敗で守り切れなかった。

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2017年7月30日のニュース