ダル 10失点は癖がばれていた?米記者「マ軍は投げる球が分かっていた」

[ 2017年7月30日 08:42 ]

マーリンズの4回途中、7失点したところでジェフ・バニスター監督(右)に交代を告げられるマウンド上のダルビッシュ
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 癖がばれていた?レンジャーズのダルビッシュが3回2/3を投げ10失点を喫した26日マーリンズ戦の投球について、29日(日本時間30日)、ヤフースポーツの敏腕記者ジェフ・パッサン氏が自身のツイッターで「マーリンズは投げる球が分かっていた」と伝えた。

 2人のスコアラーと1人の球団幹部が語ったところでは、速球を投げる際、わずかに手が止まる動作があったという。イチローが4回に放った右中間二塁打はスライダーだったが、初回のゴードンの初球先頭打者本塁打、3番イエリチの中越えソロなど、全9安打の大半が速球を打ったものだった。

 10失点は日米を通じ自己ワースト。ダルビッシュはこの投稿をリツイートし「Thanks for sharing this(この情報をシェアしてくれてありがとう)」と英語でつぶやいた。

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2017年7月30日のニュース