【西東京】早実VS東海大菅生 神宮最多の3万人大観衆 開始2時間前に当日券完売

[ 2017年7月30日 12:59 ]

<早実・東海大菅生>試合開始約2時間前、入場券の売り切れを伝える札を貼る、スタッフ
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 第99回全国高校野球選手権西東京大会決勝は30日、神宮球場で早実と東海大菅生が対戦。試合開始前で約3万人の観衆が集結し、早実・清宮幸太郎(3年)が入学後の神宮での最多観衆記録だった2万8000人(15年夏の決勝、東海大菅生戦)を超えた。

 前日からシートを通路などに貼って順番待ちをする人が現れ、午前6時50分過ぎの開門時には約1000人が列をつくった。午前11時過ぎには当日券が完売し、チケットブースを閉鎖。切符を買えなかった人が残念そうに球場を後にする姿が見られた。

 3万人の内訳は、前売り券約1万枚、当日券約1万5000枚、小・中・高校生の招待券約5000枚だった。

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2017年7月30日のニュース