誠也 甲子園決めた母校に贈る祝砲!21号&計5打点「いいところまで行って」

[ 2017年7月30日 22:05 ]

セ・リーグ   広島14―1ヤクルト ( 2017年7月30日    マツダ )

<広・ヤ>お立ち台で「最高でーす!」と絶叫する鈴木。左は岡田
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 広島・鈴木誠也外野手(22)が21号3ランを含む4安打5打点の活躍で打点を76に伸ばし、リーグ単独トップに立った。

 お立ち台。「最高で〜す!」は2連発だった。1―0の6回、1死一、二塁で大松の安打に反応よくホームに返球し、補殺を記録すると、その裏、2番手・山本から21号3ラン、8回にも左前2点打で71打点で並んでいたDeNA・ロペスを突き放した。

 「(返球は)ある程度、予測をして守っていた。ああいう結果になって良かったです」と振り返り、打点については「周りの選手がつないでくれて、しっかり打点を挙げられた」と4番の仕事だ。

 29日には母校・二松学舎大付(東東京)が甲子園出場を決めた。「素直にうれしい。テレビで見守るので、いいところまで行ってくれれば」と期待していた。

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