OP戦快進撃再び ロッテ伊東監督 稀勢ロードで開幕ダッシュ

[ 2017年3月29日 05:30 ]

ロッテの伊東監督
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 ロッテが「稀勢ロード」を歩み、開幕ダッシュを狙う。オープン戦の成績は横綱と同じ「13勝2敗」(3分け)の勝率1位。

 ZOZOマリンで全体練習を行った伊東監督は、負傷しながら優勝した稀勢の里について「ケガを克服することは大事。野球選手にも同じことが言える」と話し「(オープン戦)13勝2敗は(縁起が)いいね。開幕から15試合で13勝2敗を目指す」と宣言した。

 開幕2カードはソフトバンク、日本ハムと昨季の上位2チームとの対戦となり「勝てばいい流れでシーズンを迎えられる」と指揮官。涌井、石川の2本柱にドラフト1位・佐々木らが加わった開幕ローテーションは強力で、オープン戦のチーム防御率は12球団トップの1.46を記録した。胸を借りるのではなく、「横綱相撲」で勝ち進んでみせる。 (渡辺 剛太)

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2017年3月29日のニュース