報徳学園“スミ4”でベスト8入り!エース西垣が10K完封

[ 2017年3月26日 10:42 ]

第89回選抜高校野球大会第7日・2回戦   報徳学園4―0前橋育英 ( 2017年3月26日    甲子園 )

<報徳学園・前橋育英>報徳学園先発・西垣
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 第89回選抜高校野球大会の第7日は26日、甲子園球場で2回戦の3試合が行われ、第1試合は3年ぶり21回目出場の報徳学園(兵庫)が6年ぶり2回目出場の前橋育英(群馬)を4―0で下し、準々決勝進出を決めた。

 報徳学園は先発の西垣が4安打10奪三振の内容で相手打線を9回完封。4得点は初回に挙げたもの。前橋育英の先発・根岸の立ち上がりを攻め、池上、長尾の連続適時打など、この回に3本の安打を集めた。

 前橋育英はこの試合が公式戦初先発となった根岸が初回に4失点と誤算。2回からマウンドに上がった2番手・丸山は7回無失点の好救援を見せた。打線は四球を含めて走者を出すものの、後が続かず、スコアボードに「0」が並ぶ結果となった。

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