関東第一が8強 準々決勝で早実と激突 清宮とは「勝負して勝ちたい」

[ 2016年10月23日 14:20 ]

秋季高校野球東京都大会3回戦 ( 2016年10月23日    神宮第2 )

試合後の取材に応じる関東第一エース高橋
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 関東第一が東海大菅生に競り勝ち、8強に駒を進めた。

 エース高橋晴投手(2年)が4安打108球で公式戦初完封。1メートル85の長身で、日本ハム・大谷を彷彿とさせるフォームが特徴的な右腕は「相手は西の強豪で力が入ったけれど、全員で勝つことを意識した。夏以降6、7割の力で投げることを意識してきたのが少しずつできてきた。途中からテンポも上げられたし、勝てて良かった」と振り返った。

 29日の準々決勝は清宮擁する早実と対決。今夏高校日本代表のコーチも務めた米沢貴光監督は「試合の流れで歩かせることもあるかもしれませんが、やはりあれだけのバッターはいない。勝負して勝ちたいですね」と4季連続甲子園へ意欲を見せた。

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