ドローンで負傷のイ軍バウアー ワールドシリーズOK 前回は出血降板

[ 2016年10月23日 05:30 ]

ワールドシリーズ

リーグ優勝決定シリーズ第3戦で右手小指の傷口から出血が止まらず初回途中で降板したインディアンス・バウアー(AP)
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 リーグ優勝決定シリーズ前に趣味の小型無人機ドローンで右手小指を負傷していたインディアンスの先発右腕バウアーが、ワールドシリーズに登板できる見込みとなった。

 負傷によりリーグ優勝決定シリーズ第2戦から第3戦に登板日が変わったが、21球を投げたところで傷口から出血が止まらずに緊急降板していた。この日、会見を行ったテリー・フランコナ監督は「前より症状は良くなっている」とし、第3戦の先発が予想されるバウアーも「問題なく投げられる」と話した。

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2016年10月23日のニュース