ヤクルト 館山4回2死までパーフェクトから暗転、4敗目に肩落とす

[ 2016年8月14日 22:05 ]

セ・リーグ ヤクルト2―9巨人

(8月14日 神宮)
 ヤクルトの館山はフォークボールが切れて4回2死までパーフェクトに封じたが、坂本に四球を出して暗転した。阿部に先制打を浴びると、序盤から飛ばした疲れが出て5、6回も失点を重ねて4敗目を喫し「マウンドに立っている以上はチームを勝たせるのが仕事」と肩を落とした。

 チームの連勝が4で止まり、16日からの3位DeNAとの3連戦を4・5ゲーム差で迎える。クライマックスシリーズ進出を懸けた正念場の戦いを前に、真中監督は「意識し過ぎず、一つずつやっていくべきだと思う」と気持ちを切り替えていた。

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2016年8月14日のニュース