阪神 圧勝でカード3連勝、江越先制2ラン 岩崎3勝 中日5連敗

[ 2016年8月14日 21:11 ]

<神・中>力投する阪神先発・岩崎

セ・リーグ 阪神8―1中日

(8月14日 京セラD)
 阪神が初回から優位に立って中日に圧勝、カード3連勝を飾った。

 初回1死二塁から江越の7号2ランで先制すると、4回には1死満塁から岩崎の押し出し四球、北條の内野ゴロの間、大和の適時打で3点、5回には高山の4号3ランで大きくリードした。投げては先発岩崎が7回1失点で3勝目を挙げた。

 中日はルーキー小笠原がプロ初勝利に挑戦したが4回途中5失点で4敗目を喫した。中日は5連敗。

 ▼阪神・江越(初回先制2ラン)1、2番が良いリズムでチャンスを作ってくれたので、まずは先制点を取るんだということだけを考えていた。最近は練習から左側(投手側)の壁を崩されないように意識していて、それが上手くできたので緩いボールに対応できたと思う。

 ▼阪神・大和(4回適時二塁打)自分で攻撃が終わってしまわないように、後ろにチャンスをつないでいこうと思った。2番だと後ろに良いバッターがいるので、特につなぐ意識を強く持っています。

 ▼阪神・高山(5回左翼越え3ラン)追加点を取りたい場面だったので、なんとかしてランナーをかえしたいと思っていました。良い結果になって良かった。

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