DeNA 今永、プロ入り最長8回3失点報われず「粘れなかった」

[ 2016年8月14日 22:47 ]

セ・リーグ DeNA2―3広島

(8月14日 横浜)
 DeNAのドラフト1位新人の今永はプロ最長となる8回を被安打5の3失点の力投も報われず、7敗目を喫した。

 同点の7回、先頭エルドレッドに対しての初球だった。「投げたいところより上にいった」というボール球の直球を左翼席へ運ばれた。1回には同じ高めの直球で空振りを奪っており、7回は目線を上げさせて低めのチェンジアップで打ち取る狙いだったという。

 負け数先行のサウスポーは「気をつけないといけなかった。外国人選手なので特別な力がある。粘れなかったのが悔しい」と反省した。

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2016年8月14日のニュース