大リーグ・コミッショナー 救援投手の起用制限検討を明かす

[ 2016年7月23日 05:30 ]

 大リーグのロブ・マンフレッド・コミッショナーが21日(日本時間22日)、救援投手の起用制限について検討していることを明かした。

 スポーツ専門局ESPNのラジオに出演し「ここ数カ月で機構内で検討にかなりの時間を費やしている」と説明。試合時間の短縮などが目的だという。ベタンセス、ミラー、チャプマンの救援3本柱が活躍しているヤンキースのジョー・ジラルディ監督は「あまりに大きすぎる変更。そんなに短縮したいなら、7イニング制にでもすればいい」と皮肉った。

続きを表示

2016年7月23日のニュース