【秋田】能代工 51年ぶり4強!4番桜庭が初回先制3ラン

[ 2016年7月23日 05:30 ]

第98回全国高校野球選手権秋田大会準々決勝 能代工5―4秋田修英

(7月22日 こまち)
 能代工が昨夏3回戦で3―10で敗れた秋田修英に雪辱し、51年ぶりに4強入りした。

 初回1死一、二塁、4番・桜庭が左翼席中段へ先制3ラン。公式戦初本塁打で流れを呼んだ1メートル67、92キロの主砲は「去年代打で最後の打者になってしまったので、絶対打ってやろうと思った」と胸を張った。同校の男子バスケットボールは今夏48年ぶりに全国高校総体出場を逃したが、桜庭は「自分たちが(甲子園に)行ってやろうという気持ち」と力を込めた。

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2016年7月23日のニュース