大谷「気にしても仕方ない」　負傷後初ブルペン　オリ戦は中継ぎ待機

つぶした中指のマメにばんそうこうを巻いて軽めの調整をする大谷

　前半戦最後の登板で右手中指のマメをつぶし、球宴での登板も回避した日本ハム・大谷が負傷後、初めてブルペンに入った。

　３５球を投げ込み、「（マメの）状況は分からないけど、悪くはなかった。投げられる感じ。特に気にしても仕方ない」と強調した。

　７月２４日のオリックス戦（札幌ドーム）で中継ぎ待機予定。「（リリーフを）そんなにやったことがなく、難しいと言えるほど経験もしていない。しっかりやれるようにベストの投球をするだけ」と力を込めた。