【福島】光南 6年ぶり決勝進出 投打で光った背番号11「みんなで甲子園に」

[ 2016年7月23日 16:36 ]

<光南・学法福島>8回2死満塁のピンチを三振で切り抜けた光南・坂路翔

第98回全国高校野球選手権福島大会準決勝 光南5―1学法福島

(7月23日 開成山)
 春の県王者・光南が接戦を制し、6年ぶりの決勝進出を果たした。

 先発登板した左腕・坂路翔(3年)が5安打完投。1点リードの8回。打撃妨害で招いた2死満塁のピンチを三振で切り抜けると、直後に自ら2点適時二塁打を放って試合を決めた。10年ぶりの聖地行きまであと一歩。投打で光った背番号11は「みんなで甲子園に行きたい。気持ちで負けずに楽しくやりたい」と決勝を見据えた。

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2016年7月23日のニュース