山崎康、2年連続20セーブ「けがなくやれているのは収穫」

[ 2016年7月7日 23:06 ]

セ・リーグ DeNA5―3ヤクルト

(7月7日 横浜)
 DeNAの山崎康がプロ野球史上初めて新人から2年連続で20セーブに到達した。

 2点リードの9回に登板。先頭打者の西浦を四球で歩かせたが、続く坂口を直球で見逃し三振に仕留め、川端の左飛で併殺を奪って試合を締めた。「先頭を出すのは致命傷になる」と反省しつつも「無失点だったので、いい節目のセーブになった」と笑顔も見せた。

 昨季は新人記録を更新する37セーブを挙げた。夏場に差し掛かり、ブルペンでの球数を減らすなど体調管理に気を配る。「けがなくやれているのは収穫」と手応えを口にした。

続きを表示

2016年7月7日のニュース