ブルージェイズ 先発右腕エストラダが球宴欠場 腰痛でDL入り

[ 2016年7月7日 13:30 ]

ブルージェイズのマルコ・エストラダ投手 (AP)

 ブルージェイズは6日、先発右腕のマルコ・エストラダ投手(33)を腰痛のために15日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。これにより、初選出された12日のオールスター戦欠場が決まった。

 メキシコ出身のエストラダは昨季、5月にローテーション入りを果たすとメジャー8年目にして初の規定投球回に到達。34試合の登板で13勝8敗、防御率3・13と活躍し、チームの地区優勝に貢献した。今季は16試合に登板して5勝3敗、防御率2・93。腰痛は6月中旬から悩まされていたという。

 代替選手はア・リーグを指揮するロイヤルズのヨースト監督とコミッショナー事務局によって決められるが、米国のNBCスポーツは、エストラダとチームメートのアーロン・サンチェス投手(24)をその候補に挙げている。先発右腕のサンチェスはメジャー3年目の今季、9勝1敗、防御率2・94と好調を維持している。

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2016年7月7日のニュース